2013年12月25日水曜日

12月25日 クリスマス / 今年もあと…

12月25日

皆さんは、今日で、クリスマスも終わりかぁ?派/今年も残すところ、あと3日(普通の会社の実働日)派ですか? ま、泣いても笑っても今年は終わっちゃうんですけどね。
毎年、今年の自分の10大ニュースを上げてみるのですが、年の前半の記憶が曖昧な場合が、多く直近の事件が10大ニュースになる場合が多いです。今年は、特に…
皆さんの2013年の10大ニュース…振り返ってみることをお勧めします。
意外と沢山ありますよ。子育てとか会社のことも全部含めてですけど…忘れたいようなことも振り返ってみましょう!
5月までと5月以降で、まったく違う自分の生活を再認識中です。

2013年12月24日火曜日

12月24日 クリスマスイブ 美白効果

12月24日

今日は、クリスマスイブですね。もうすでに、何回もクリスマスパーティーを開催された方もいらっしゃるようですね。羨ましい。

さて、本日で移植後60日です。日々、徐々に回復しております。そんな中、発熱に伴う関節/骨痛なのか関節痛/骨痛に伴う発熱なのか理由ははっきりしないのですが、痛いところに湿布をしていました。
熱も下がったので、湿布薬を剥がしたところ、カネボウもビックリの美白効果が…
形もなんとなくファンシーな形で…こんな事もあるんですね。

2013年12月21日土曜日

12月21日 究極のネールアート

12月21日

ふと指先を見ていると小指の半月板の色が茶色い…
写真右手薬指と小指なのですが、明らかに色が異なるのが見えると思います。薬指の方が、なんとも健康そうです。

手のリハビリ中に発見しました。眺めてみて、手を振ったり、マッサージ止めたりしていたら、この色が変わることに気が付きました。酸素導入も関係があるようです。あまり、激しく降ると内出血する可能性があるので無理は禁物ですが、体内からのカラーメッセージというのも経験できないアートかなぁ…

 ちなみにペットボトルも新品は開けることができませんし、プルトップなどオリンピック級の技のように感じるほど、筋力低下しています。月曜日からは、もう少しリハビリメニューを変更する予定とのこと。
少しずつ、少しずつ

2013年12月20日金曜日

12月20日 サプライズ 第二弾 聖歌隊!登場

12月20日


 昨日は、更に看護士学校の生徒さんによる、キャンドルサービスとカードのプレゼントがありました。

これもこの病棟の入院患者に対して行っているもので、他の病棟の方は1Fの大ホールにてコンサートを行うとの事。
しみじみ自分が特別な環境下で入院しているとのことを再認識しました。

「癒し」「おもてなし」(患者へのおもてなしではなく、思いやりかもしれませんが)非常に感動的な時間を過ごしました。


廊下の電気を全部消して、キャンドルサービスしてくれます。
曲目は、聖歌が中心でした。
まさに天使の歌声で、患者さんの中には、感極まった方も何名かいらっしゃいました。










学生さんの手作りのクリスマスカードを頂きました。

12月20日 サプライズ 第一弾 フナッシー登場 移植後 8週間(56日経過)

12月20日

遂に移植後50日を突破しました。
BCRからの脱出と伴い、第二難関突破というところでしょうか?

そんな状況をお見舞いになんちゃってフナッシーが来室。骨髄バンクからのお見舞いを手渡ししてくれました。

この着ぐるみは、この病棟の看護士さん達で手作りして、癒しを提供してくれたとのこと。この病棟の患者さんの行動範囲が制限されており、その気分転換になればという「おもいやり」からだそうです。
想定外の登場でしたが、癒しを頂きました。

小児科に持っていったら大人気でしょうね。

2013年12月19日木曜日

12月10日 BCR脱出

12月10日

吐血騒ぎ(12月9日)の翌日、体調の回復度としては、BCR "Bio Clean Room" を出ても良いレベルまで回復しているということで、SCR "Semi Clean Room" に、引っ越し!
これには、私もビックリ。午前中に、医師より話があり、午後には引っ越し完了です。
私は?というとベッドの上で高熱を発して寝ているだけで、後は看護士さんにお任せです。
もちろん、かみさんには八面六臂の活躍を頂きました。感謝。

やっと第二段階のSCRへの脱出が、コンプリートです。

12月19日 随分、御無沙汰してしまいました。

12月19日

12月8日に、アップして以来随分とご無沙汰してしまいました。誠に申し訳ありません。
先の状況を後程、看護士さんに確認したのですが、実は重篤になりうる状況であったようで、親族に連絡が言ったとの事。まだ、笑い話にするには早すぎたようです。(反省)

Yukoさん、山田さん、西村さん ありがとうございます。


さて、その後も様々な出来事がありました。

以前、足がむくんでいるためにスリッパが、足に合わず、細工して頂いているクリスマスバージョンのスリッパを履いているというお話を紹介させて頂きました。
その時から、かなり足のむくみも小さくなり、むくみも小さくなった足に合わせて作ってい頂いたのが、今回の「MASA男爵」バージョンだそうです。
ちょと見にくいのですが、という黄色のアルファベットと緑の枠の上に目、下のラインにはヒゲがデザインされているお洒落なものです。

治療の中にも、このような工夫をしてくれる素敵な病棟です。


2013年12月8日日曜日

12月8日 高熱、吐血、酸素マスク、排尿介護

12月8日 
もうちょっと良くなると思っていましたが、今週はびっくりすることばかりでしした。もしかすると記憶の時間軸がずれているかもしれませんが、先週起きたことを報告させていただきます。
12月4日 朝から寝違えたらしく、肩が上がらず、湿布するとともに、まさかこの寝違いが後の修行を盛り上げることなるとは、この時は思いも寄らず…
体調は相変わらずの高熱で、解熱剤と痛み止めの点滴を行う。その後、少し咳込みが始まる。
白血病患者が、「コホ、コホ」と咳をして、鮮血を吐血するというシーンをテレビ番組などで見たことがありましたが、まさか自分に起きるとは…この「コホ、コホ」という咳をした際に、肺の細かな血管に傷をつけたようで、本当に真っ赤な鮮血が肺からあふれてきました。
肺の中で出血したことで、酸素が十分に補給できず呼吸困難に!
呼吸をしているのに、ドンドン苦しくなるという恐怖、肺の中の出血の音が聞こえる恐怖…幸い出血は血小板の輸血と止血剤でなんとか止まり、酸素の補給は酸素ボンベの使用で安定することができましたが、実は、これが頻発することになると危ないとのことで、看護士さんからかみさんあてに急遽連絡が入り、見舞いに来てもらったのですが、その頃には、落ち着きと対処も済んでおり、一安心にはなっていました。
とはいえ、少し体を動かすと呼吸困難に陥ることと、先に書いたように寝違えたため、体が動かすと激痛が走るため、排尿も介護によりベッドの上で行うことに…
もうこのころになると恥ずかしいとかなどを言っている余裕はなく、便意を看護士さんに伝えると、スパッとパンツを脱がされ、尿瓶につまんで入れられ、排便した際の準備におむつをあてられ排尿です。看護という意味では、看護士さんがプロだとことを改めて感じました。
12月5日には、両親にも見舞いに来てもらい、医師から状況説明がなされたようで、一安心です。
12月6日には、肺に溜まっていた血液がゼリー状になって出てきて、今回の吐血事件は一応危機は脱出したのですが、昨日までは、高温が続いており、報告が今日になりました。

いやー本当にビックリしました。

2013年12月3日火曜日

12月3日 爆弾高発熱&点滴のもれ

12月3日
ここ両日は、爆弾高気圧のうような爆弾高発熱が連発し、難儀な思いをしました。
寒気が来たと思ったら38.0度台の高熱、解熱剤で下げたと思っても、また発熱の繰り返しです。
もう、こうなると朝なんだか、夜なんだかわかりません。
もともと体力がないところに来て、発熱なので体が休みを欲するため、寝ては覚め、覚めては寝ての繰り返しです。
原因は、サイトメガロウイルスと分っているのですが、もともと人間が保有しているウイルスのため、抵抗力がない場合には、対処療法を行うしかないようです。

そのうえ、昨日は点滴から血が漏れるという突発も発生し、血小板の点滴など、てんやわんやでした。

2013年12月1日日曜日

12月1日 体調と体力

12月1日
今日から師走ですね。今年も残り僅か! 悔いの無いように頑張りましょう。
昨日夕方から、発熱、膝、骨の痛みで、今日の午前中は寝てました。

さて、「体調を整えて、体力を蓄える」とよく言われます。
この体調について考えてみたのですが、「調和」と「調子」の2通りがあるのだなぁと考えています。
「調和」というのは、たとえば、肝機能だけが回復しても腎機能が回復しなければ、全体的に調子が悪いという感じです。現在の私は、前処置の段階で、大量の抗がん剤投与により、体全体がダメージを受けているため、ダメージを受けている内臓が、まず平均レベルの働きまで回復をしないと全体の調子が上がってこないのかなぁと漠然と思っています。
ここ数週間で、腎機能、肝機能その他の調子は上がってきているのですが、調和という点でバランスが取れていないので、急な発熱などにつながっているといういう感覚です。
体力は、もちろん持久力と瞬発力が兼ね備わってくるのが、理想でこちらは、リハビリで調整しています。
なんだか、取り止めのない文章になってしまいましたが、要は全体バランスをとりながら体力を蓄え調子を上げていくということについての考察でした。