10月25日
いよいよ2日目です。
昨日は、移植初日に興奮して第二弾を投稿してしまいましたが、その前に面白い輸血がありましたので、ご紹介します。
抗がん剤投与の効果で、体内の血液が減ってきているのは、なんとなく感覚でわかりました。
BCR内では、血球の状態を記入した紙は渡していないとの事。
10月23日 赤血球がたりないとのことで赤血球輸血 この時は「O」型の赤い血が輸血されました。
10月24日 移植当日移植数時間前には、血小板を輸血されたのですが、これがなんと…
まさかのAB型!
写真中央 ピンクの文字で囲まれたところをご確認ください。
そして、午後には、A型の末梢血幹細胞移植。
今、体の中には、O型の赤血球、白血球、血小板があり
AB型の血小板が、その役目を担い
新生 A型の末梢血幹細胞が、A型の血液を作り出し始めるという、全血液型の坩堝。血液型のGland Slum、血液型の宝石箱や〜!状態です。
人間の体って本当に不思議ですね。
これから、作り出される新型血液が徐々に旧型と、入れ替わることとなりますが、その間、発熱、口内炎などの副作用が予測されています。
様々な不安要素は、まだまだありますが、それに対する予防処置、処置もあるとのことですので、ひとつひとつ乗り越える予定です。
どうせ、統計の数字なんて、年齢や性別、状況などをすべてひっくるめた情報です。
自分に対しては、起きるか、起きないかの50%, 50%。起きたら起きたで、対処方法もありますので、安心です。
ま、治療を苦行として楽しめるように…したいと思います。
今の苦行は、BENの際に黄門様が痛いと言って、ちょっと楽しめない状況です…粘膜障害の一部です。粘膜は、口内だけではないんですねぇ。ようやく気がつきました。絶食はしているのですが、薬や胎内粘膜の新陳代謝がBENとなって排泄されるために、どうしてもBENが出てくるんですよね。この「ピリリ痛」苦行も、白血球が増えてくれれば補修されますので、それまでの辛抱です。
あはは(涙)
今日も頑張ってください。ドナーさんも!
返信削除はい、頑張りまっせ!
削除ドナーさんは、、今日退院していきました。
大詰めですね。驚異の回復期待しています。
返信削除修業頑張てください。
もう少々お待ちください。
削除鋭意回復に向けて、修行中(苦行)です。
修行明けには、是非!